【Rosetta Stone学習体験記】第3回 継続性の高い教材を選ぶためのチェックポイントとは?私の学習継続を支えるRosetta Stoneの特長
皆様こんにちは。24言語から選んで学べるオンライン語学プログラム「Rosetta Stone」(ロゼッタストーン)法人版学習体験記、第3回目の連載でございます。
Rosetta Stoneでの英語学習は全体の半分を終え、例文が長くなり難しくなってきました。 もっと自然に英語が出てくるように、まだまだ精進あるのみです。
さて、今回は私の学習継続を支えるRosetta Stoneの学習プログラムの特長をご紹介し、そこから継続しやすい教材を選ぶためのチェックポイントを考えてみたいと思います。
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Rosetta Stoneの学習プログラム構成
まずは、Rosetta Stoneに用意されている学習プログラムの全体像を紹介します。
上の画像の通り、Rosetta Stoneには、
- Language Training / 言語トレーニング
- Live Tutoring / ネイティブコーチ オンラインレッスン
- Games & Activities / ゲーム & アクティビティ
の3種類のトレーニングプログラムが用意されています。
Language Trainingで基礎トレーニングを行い、他の2つのプログラムで実践力を強化する、という流れで進めるのがお勧めです(もちろん、ご自分がやりやすい順で取り組んでも問題ありません)。それぞれのプログラムを簡単に紹介します。
Language Training / 言語トレーニング
学習全体の根幹部分となるトレーニングです。新しい単語・フレーズ・文法等を、発音を聞き、自分で発音しながら習得していきます。最初は挨拶から始まり、次第に買い物、旅行、ビジネスと、レベルアップしていきます。
PC、モバイル双方に対応しています。
Live Tutoring / ネイティブコーチ オンラインレッスン
アメリカ在住のネイティブの講師と、学習者最大4名のグループセッションを行うプログラムです。Language Trainingで習得した学習内容を使って講師と実際に会話し、学習内容の定着と応用力を強化できます。お好きな日時とLanguage Trainingのどの範囲のセッションに参加するかを選択して予約します。予約日時になったら、ブラウザから参加します。
PCのみ対応です。
Games & Activities / ゲーム & アクティビティ
他2つのプログラムでのトレーニング成果を活かしてミニゲームに挑戦したり、ちょっとしたストーリーの朗読を聞いたりして楽しめるプログラムです。ゲームの中には、他の学習者と会話しながら対戦するものや一緒に高得点を狙うものもあります。実践力を求められる、やや上級者向けのプログラムです。
PCのみ対応です。
Rosetta Stoneは、以上の3つのプログラムから構成されています。
各プログラムの詳細や私の取り組み方は、次回以降個別にご紹介しますね。
さて、これらのプログラムには、学習が続けやすいようにどのような工夫がされているのでしょうか。
私の学習継続を支えているRosettaのトレーニングの特長3つ
迷うことがないシンプルな学習経路
Language Trainingはとにかく順番に進めるだけでよく、終了したトレーニングにはチェックマークがつき、どこまで完了したかが一目瞭然です。「さて今日はどこをやろう?」「どこまでやったっけ?」といちいち迷いません。
また、順にやっていくだけで反復練習も同時に行え、自然に学習内容を定着できるよう組まれているのも継続の上で大きな支えになっています。「語学って、いちいち戻って復習するのが面倒」という方にもぴったりです。
手軽さ
Language Trainingの一つのトレーニングは10分程度で終わります。5分で終わるものもあります。Live Tutoringでさえ1回25分。これなら、意識的に学習時間を作り出さずとも隙間時間で進められます。
習得した内容をすぐに活用でき、成果を実感できるしくみがある
せっかく覚えた新しいフレーズや単語。ペーパーテストではなく、ネイティブとの会話で実際に使ってみたくありませんか。
Live Tutoringで気軽にネイティブの講師と会話して学習内容を活用でき、成果を実感できる点も、私のモチベーション維持に大きく役立っています。今まで英語を話す機会がゼロだった私にとっては、「I live in Japan, Tokyo.」といった簡単なフレーズが通じた時でさえ、大きな達成感を得られます。
学習を続けやすい教材選びのチェックポイント
以上のことから、継続性の高い教材・サービス選びのために、ご担当者様にチェックしていただきたいのは以下のポイントです。
- カリキュラム構成がシンプルか。何から手をつけたらいいのかが学習者にとってわかりやすいか。
- 少ない拘束時間で手軽に取り組めるしくみがあるか
- 学習者が学習成果を実感しやすいしくみがあるか
ぜひ、積極的に教材やサービスを試用してみてください。実際に触れることでより確実にチェックでき、カタログやパンフレットだけではわからない特徴に気付くことがあります。たいていの教材やサービスは試用が可能なはずですので、提供元に相談してみましょう。
また試用の際は、ご担当者様はもちろん、実際に学習する社員にも何名か参加してもらい、意見をもらうとさらに効果的です。
Rosetta Stoneもトライアルライセンスの発行を承りますので、お問い合わせフォームや資料請求フォームよりご希望をお寄せください。
次回は、プログラムの一つであるLanguage Trainingの特長をもう少し掘り下げ、継続しやすい教材とは何かを考えたいと思います。
それではまた!
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