ご状況にあわせて導入・利用しやすいサブスクリプションに対応
金融機関向け 債権書類管理システム
SAI:NE[サイネ]

融資で発生する債権書類を厳正管理、ICタグで棚卸や書類探索をサポート
債権書類をもっと安全に、関連業務をもっと効率的に

債権書類管理システムSAI:NE

債権書類管理システム「SAI:NE(サイネ)」は、金融機関様における融資関連書類の厳正な管理と、
効率的な運用を支援する業務システムです。

金融機関にとって重要な業務のひとつである融資。後続業務では、契約種別に応じて変わる必要書類のもれのない徴求から、
完済までの長期間にわたって求められる厳格な保管、大量書類の棚卸、内容照会へのすみやかな対応……
と、さまざまな課題があります。

コレオスの債権書類管理システム「SAI:NE」は、顧客から受領した債権書類を集約・現物管理し、
契約情報や電子化した書類情報を共有することで、よりセキュリティ性の高い運用と事務負担の軽減をサポート。
お客様の状況にあわせて導入・利用しやすいサブスクリプション型だから、必要な期間だけシステムを利用できます。
融資の書類徴求から完済まで、債権書類の厳正な管理と関連業務の効率化を可能にします。

 

融資時から完済まで、債権書類の厳正な管理と業務をサポートする機能

01

“出さない”管理と
堅牢なシステムで
債権書類を安全に管理

02

わかりやすいメニューや
ナビゲート機能で
業務ミスを防止

03

ICタグ標準対応!
膨大な棚卸も正確に処理
書類の探索も可能

“出さない”管理と堅牢なシステムで
債権書類を安全に管理
金融機関全体で管理体制を統制

債権書類管理システム「SAI:NE」は、管理部門の金庫室に債権書類を集約する集中管理でも、営業店ごとに書類を保管する分散管理でも、金融機関様の体制にあわせてお使いいただけます。どちらの運用方法でも「どの契約書類がどこにあるのか」「どんな状態なのか」をシステムで可視化することで管理状況を把握できます。

また、保管場所に入庫する債権書類のスキャン画像を登録することで、契約内容や書面画像をいつでもSAI:NEで検索・確認できるため、キャビネットや金庫室に保管している債権書類を取り出す必要がなくなります。このように“出さない”管理を可能にすることで、書類の移動に伴う紛失リスクを削減します。業務上必要となる一時的な出庫や店舗移管の際も、システムにしっかりと記録を残せるため、証跡を管理できます。

もちろん、SAI:NE自体も暗号化通信対応等の堅牢なセキュリティ設計で構築され、高い安全性を確保。お客様の重要な情報を安全に運用管理します。

債権書類管理システム-書類管理
債権書類管理システム-ナビゲーション

わかりやすいメニューやナビゲート機能で業務ミスを防止

債権書類管理システム「SAI:NE」のメニューは、営業店と管理部門それぞれの業務のながれにそった構成になっているため、簡単に操作することができます。契約種別に応じて必要な書類の一覧が自動的に案内されるナビゲート機能で、徴求もれや不備を未然に防止、業務に不慣れな担当者もスムーズに対応可能。融資時の必要書類照会にも利用できます。

また、勘定系システム等と連携し、顧客情報や融資実行/完済といった必要な情報を自動的に取り込みます。これにより、顧客情報を入力する手間がなくなるだけでなく、融資実行されたものには入庫指示、完済となったものには返却のために出庫指示、といった業務フローに応じた円滑な事務処理をサポートします。

ICタグ標準対応!
膨大な棚卸も正確に処理、
特定書類の探索も可能に

重要な債権書類現物はバーコードやICタグ(RFID)を使用して1件ごとに識別管理します。専用リーダーで一括読取が可能なICタグで債権書類を管理することで、煩雑な棚卸業務も正確かつスピーディーに実施でき、人的負荷の軽減と大幅な効率化を実現します。また、金庫室等の中から特定の書類を探したいときも、ICタグリーダーの探索機能で必要な書類をすぐに見つけ出せるようになります。

バーコードとICタグはお客様の体制に応じて選択的に利用することが可能です。たとえば、

  • 債権書類全件をICタグで管理する
  • 初めはバーコード管理から導入して徐々にICタグに切り替える
  • 一部の契約種別のみICタグ管理、そのほかはバーコード管理と切り分けして併用する

といった柔軟な運用ができます。お客様に適した運用をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。

債権書類管理システム-ICタグ

導入・利用しやすいプラン

債権書類管理システム「SAI:NE」は、ソフトウェアの使用を必要な期間単位で契約できるサブスクリプション型システムです。
利用料は「管理対象となる書類件数」と「保守サービスの種類」で決まりますので、お客様のご状況にそったプランでの
導入や乗り換えが可能です。最適なプランをご案内いたしますのでお気軽にご相談ください。

* 契約期間は1年単位となります。

債権書類管理システムSAI:NEプラン

\ 選ばれる3つのポイント /

買い切り型ソフトウェアのような高額な初期費用負担や、手間のかかる資産計上の手続き不要で、常に最新環境のITシステムを利用できます。

管理対象の書類件数にあわせた価格体系だから、SAI:NEに段階的に書類登録する初期移行期間はコストを低減可能。お客様のスケジュールにそって利用拡張できます。

サポートの利用状況にあわせて、年ごとに保守サービスを選択・変更可能。「初年度はフルサポート」「運用が定着したので翌年はWebサポート」と柔軟に調整できます。

※ ソフトウェアは、オンプレミス(サーバ導入型)/クラウド型のどちらでも提供可能です。
※ システム導入費用(SE稼働費)、ハードウェアや消耗品(書類保管袋、ICタグ等)は別途必要です。

Casestudy

お客様の声

コレオスの債権書類管理システムは、2000年の販売開始から継続的な改良を重ね、北海道から沖縄まで日本全国各地の
地方銀行、信用金庫、信用組合といったさまざまな金融機関のお客様の業務を長期にわたってご支援しています。
Webサイトでは代表的な導入事例やシステム採用のプレスリリースをご紹介いたします。

 

債権書類の管理体制強化と事務負担の軽減を実現し、さらなる展開へ

債権書類管理システムは、債権書類を集中化して現物管理することでセキュリティを強化するとともに、複雑な融資実行後業務をナビゲーションや自動化などの豊富な機能によって効率化します。重要情報の運用管理統制、営業店の事務負担軽減による顧客サービスのさらなる展開など、金融機関としての体制強化にぜひお役立てください。

債権書類管理システムに関するお問い合わせや詳細資料・導入事例のご請求などは、以下までお気軽にお寄せください。

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