新型コロナウイルスの影響により、授業はオンラインに移行し、LMSなどのICTツールの利用も急速に拡大しました。現在は感染急拡大期と比較して対面での授業の機会も戻り、オンライン・オフライン双方を取り入れたハイブリッド型授業が定着してきている教育機関も多いのではないでしょうか。
このような状況を踏まえ、文部科学省中央教育審議会は令和3年答申(*1)において、急激に変化する時代に必要な資質・能力の育成を着実に進めるための観点として「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」を提起し、その実現のためにもICTの活用が必要不可欠と述べています。
単に授業にICTを取り入れるだけでなく一歩踏み込んで活用し、データを活用した個別最適な学びや、オンライン・オフラインの多様なコミュニケーションを取り入れた協働的な学びの要素を組み合わせ、充実させていくことで、学生の主体性を引き出し、深い学びを促すことが求められています。
そこで今月のWebセミナーでは、この「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」に焦点を当て、大学をはじめとする高等教育機関で主流となってきたハイブリッド型授業におけるLMSの活用術をご説明いたします。
セミナーでは、個別最適な学び・協働的な学びの基本から、それぞれの学習を深めるLMSの利用方法をご紹介したあと、Moodleをベースとした弊社LMS「Open LMS(オープンエルエムエス)」(*2)を使い、デモンストレーションにて実際の操作画面をご紹介します。
アフターコロナ下・ウィズコロナ下でのLMS活用にもお役立ていただける内容となっておりますので、ぜひこの機会にご聴講ください。
高等教育関係者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
イベント名 | Webセミナー「個別最適な学び・協働的な学びを充実!授業の効果を高めるLMS活用術」 |
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日時 |
2022年11月24日(木)15:00~15:45 |
内容 |
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会場 | オンライン開催 |
申し込み期限 |
11月23日(水) |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
お問い合わせ | アシストマイクロ株式会社 セミナー事務局 am_info@assistmicro.co.jp |
注意事項 |
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※お申し込みを締め切りました。
*1 令和3年1月26日付公表「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申)」
*2 Open LMS(オープンエルエムエス):全世界1億人以上に利用されているオープンソースの学習管理システムのMoodle(ムードル)をベースに、独自機能が追加されたクラウド版LMSです。新型コロナウイルス感染症による影響でオンラインツールの利用が増え続けている今、高等教育機関様でのご利用が増えています。製品の詳細はこちら
本セミナーは、Class社のコラボレーション製品「Class Collaborate」を使用して開催します。
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OS
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