新学期が始まり、ほとんどの高等教育機関では特に必修科目の多い新入生に向けて教員、職員の方々が連携して手厚いフォローを行っていらっしゃるかと存じます。
この時期、特に注意を払っていただきたいポイントのひとつに「学生のドロップアウト」が挙げられます。ドロップアウトとは、不合格、落第、退学等を指す言葉で、教育機関としては注意していきたい要素のひとつです。学生のドロップアウトに着目してみると、世界最大の遠隔教育機関である英国オープンユニバーシティ(OU)では、 ドロップアウトは特定の時期に集中する傾向があり、「最初の課題提出をきっかけとしたドロップアウトは最も多い」というデータもあります。(※)
そこで今回は学生の落第を防ぐために、「授業での学生のつまずきを早期に発見し、学習者へのフォローを積極的に行いたい」、「学生へのフォローを行う教員の負担を軽減できるツールを知りたい」とお考えのみなさまに向けて、 弊社の学修データ分析ツール「IntelliBoard(インテリボード)」や、MoodleベースのLMS(学習管理システム)「Open LMS(オープンエルエムエス)」を用いて、適切なフォローに向けた便利な機能をデモンストレーションを交えてご紹介いたします。
ぜひこの新学期、学生のより良い学修の旅の伴走者として一緒に考えてみませんか。
高等教育関係者のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
※【参考文献】
松田 岳士「プロジェクトベースのeラーニング導入─専門的人材の育成へ向けて」
メディア教育研究 2004,1 (1),p73-84
イベント名 |
Webセミナー「事前の予測や通知でドロップアウトを防ぐ!分析ツール&LMSの機能と活用方法のご紹介」 |
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日時 |
2024年4月24日(水)15:00~15:45 |
内容 |
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会場 | オンライン開催 |
申し込み期限 |
4月23日(火)17:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
お問い合わせ | コレオス株式会社 セミナー事務局 correos_info@correos.co.jp |
注意事項 |
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