大学などの高等教育機関では、前期の中盤に差し掛かった今、学生も教員も新しいキャンパスライフに馴染みつつある頃と存じます。
一方、いつの間にか、なぜか、単位取得を諦め授業に参加しなくなる学生が出始める…と気がかりな教員の方もいらっしゃるのではないでしょうか。学生の授業からのドロップアウトは、いくつもの授業で積み重なると中途退学にもつながりかねず、大学全体としても見逃せない兆候です。
特に学生の状態を直接確認しづらいオンライン授業や大規模な授業では、学生一人一人の状況の把握がより難しく、早期発見、必要な支援も遅れやすくなります。また教員も、授業準備、学生の研究指導、自身の研究活動など普段の業務が多忙を極める中、つまずいている学生の早期発見と支援に時間を割きたくても割けない場合があるのではないでしょうか。
そこで本Webセミナーでは、ドロップアウトが起きやすい時期や学生の傾向など、これまでにわかってきたことをお話ししたうえで、ドロップアウトを減少させるための「予防」「早期発見」「フォロー」の3ステップをご紹介します。
各ステップでは、学習管理システム(LMS)や学修データ分析ツールといった教育ICT上のデータや機能をどのように使うと有用なのか、取り組みのポイントについてもお伝えいたしますので、限られた時間の中でもドロップアウト防止、学生フォローを実践するためのアイディアを入手していただけます。
学生の学習継続を積極的にサポートしたい高等教育機関の教職員の方、学習管理システムや学修データを学生のドロップアウト防止やフォローに活かしていきたい方におすすめのWebセミナーです。ぜひ、この機会にご聴講ください。
イベント名 |
Webセミナー「学生のドロップアウト予防・早期発見・フォローの3ステップとICT活用のポイント」 |
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日時 |
2024年6月26日(水)15:00~15:45 |
主な内容 |
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会場 | オンライン開催 |
申し込み期限 |
6月25日(火)17:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名 |
お問い合わせ | コレオス株式会社 セミナー事務局 correos_info@correos.co.jp |
注意事項 |
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